日本古来のクルージング！一生に一度は乗ってみたい屋形船の素朴な疑問を解決

屋形船を貸し切ればルートを自由に決められるか？

浅草からスカイツリーを見て隅田川を降りるなど、屋形船を貸し切っての宴会など粋な時間を楽しむことができます。
そして希望のルートから自分にピッタリの屋形船を見つけるようなスタイルが多い印象を受けます。
東京の人気スポット浅草とスカイツリーを満喫するコースもあれば、定番の航路を行く場合と選ぶことが可能です。
では自分へのルートを決められるのかというと、厳密に完全自由というのはなかなか難しいものの、色々なパターンが設定しているために、自分の好みにあったコースを選べます。
例えば日本最大の観覧車を眺めつつ船で満喫したり、お台場のレインボーブリッジを眺めながらのものもあるのです。
フジテレビの明かりを見ながら、東京を存分に満喫することが可能です。
浦安方面へのアクセスも可能であるために、運が良ければ夜のショーで打ち上げる花火を観賞したり、空を飛ぶヘリコプターを観賞できます。
デートにも人気なので、一度豪華気分を味わってみてはいかがでしょうか。

無理な運行をする屋形船のチャーターはやめておこう

海は雄大で穏やかで、人をいやしてくれるものです。
海が好きで船にたくさん乗ってみたいという人も少なくありません。
しかし海を甘く見ては困ります。
突然の海が荒れたり、しけや濃霧で運航できなくなることも多いです。
こうした気象条件などを甘く見て無理に運航すると、取り返しのつかない大惨事になることもあります。
その代表が最近北海道で起きた観光船の転覆事故と言えるでしょう。
観光船でなく、屋形船も同様でありやはり気象条件などを無視して、無理な運行を行う業者のチャーターは控えるべきだといえます。
さらに屋形船を選択する際には、船長は誰なのか、責任者はどの人なのかをしっかり把握しておくことも大事です。
船長は本当に船舶免許を取得していて、安全管理や救命などの知識にたけている人か良く確認しておくことも必要です。
もしホームページに記載されていないのであれば、ダイレクトに電話で業者に問い合わせてみても良いです。
命に代えられる大切なものは、この世の中にはありません。