日本古来のクルージング!一生に一度は乗ってみたい屋形船の素朴な疑問を解決

屋形船に乗っているときは救命胴衣がいらない?

昨今は全国各地で、観光客向けのいろんなアクティビティーが誕生をしています。
そのなかでも根強い人気を誇っているのが、屋形船です。
実際に大阪や名古屋・東京で乗られた方も多いことでしょう。
2時間程度のクルージングで、川から海に向かうという点が面白いものです。
約20名程度が一度に屋形船に乗り込むのですが、もしも転覆事故などがおこるのではないかと不安に思われる方も多いものです。
まず日本では、必ず船に乗る際は救命胴衣の着用を義務付けています。
つまり、屋形船でも例外ではなく救命胴衣を身にまとって時間を過ごすことになるわけです。
ここで述べると、それは海のみであって、川は含まれません。
屋形船サービスの大半は都心部などの川となるため、救命具は乗客には配られないわけです。
浴衣などの装いで身につけるのは様になりませんが、海に行かない船を選べば思いっきり和装をたのしみながら風流な遊びに挑戦でき、良い時間を過ごせます。

転落や転覆を想定して屋形船を選択しましょう

北海道で観光船が座礁し、転覆したことは多くの人の記憶に新しいといえるでしょう。
逃げ場がなく、代替の船も装備されておらず、尊い命が奪われていきました。
二度とこのような賛辞を引き起こしてはいけません。
亡くなった人の命が浮かばれないからです。
屋形船というと、宴会や遊びのイメージが強く、危険を察知してどの業者にするか選択する人は少ないです。
しかし観光船と同じく、船であることは変わりなく転落や転覆を想定し、安全性を重視して屋形船を選ぶべきだといえます。
屋形船の安全性を担保するには、過去の事件事故の件数や船長が船舶免許をきちんと取得しているかなどを確認することが大事です。
ホームページにこうしたことをしっかり明記している業者は信頼が置けるといえるでしょう。
もし表記されていないのであれば、救命胴衣や代替の船の装備しているかなどをダイレクトに問い合わせて着るのも賢明だといえます。
いずれにしても、船は転覆や転落の可能性があるので、しっかりと業者を見極めて選択していくことが大事です。

屋形船に関する情報サイト
屋形船の疑問を解決

このサイトでは日本古来のクルージングともいうべき、屋形船について素朴な疑問を解決する情報をご紹介しています。一生に一度は乗ってみたいと考えているのならば、利用してみるのがおすすめです。船を貸し切ればルートを自由に決められるか、という疑問も解説しています。船に乗っているときは救命胴衣がいらないのか、というよくある質問に関しても説明しています。押さえておくと安心して舟遊びを楽しめるようになるかもしれません。

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